小学1、2年生ぐらいになると自立心強くなり、自己主張が強くなってきます。大人の言ったことに「いや!」ということで自分が成長したことを試しているようでもあります。言葉どおりの意味にとると腹も立ってきますが、子供はちょっと大人ぶっているのですから、子供のこの気持ちをうまく受けとめてあげましょう。たとえばこういう子供を赤ちゃん扱いすると、とっても嫌がります。だって大人ぶっているのに赤ちゃん扱いされたのですから、せっかく「いや!」と言ったことが台無しです。反対にお姉さん扱いすると内心とっても喜んでいます。だって大人の仲間入りを早くしたいんですからね。大人のお手伝いをして大人の仲間入りをした気分になったり、自分の片付けを自分でできるようになるのが「ステキなお姉さんになることなんだ」と気づいていくことが大事な時期ですね。 |
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