生活で育てている虫や草花に子どもたちは興味深々。まだよく見た写実的な表現は小学3年生9歳ころまで、待たねばなりませんが、虫や草花などを単純に図式化して、愛着をもって幼児は絵を描きます。見たこと、育てたこと、経験したことなど知っていることを描くこの時期は知的リアリズムと心理学のリュケによって、説明されています。