親というものは、どうしても子供の悪いところに目がいきがちですね。元気がいい絵は雑に見えたり、丁寧にきれいに描いている絵はおとなしく見えたりと、ないものねだりをしてしまいます。作品展は子供たちがいちばん がんばった作品が展示されていますので、悪いところを指摘するより良いところをほめてあげてくださいね。
子育てにおいては悪いところを指摘してなおすより、良いところをほめて伸ばし、悪いところも良いところにひっぱられて成長していくほうが簡単だということを、皆さん自信も経験として知っていると思います。
またお絵描き工作が好きな子は、お友達の作品を見るのも好きなので我が子の作品を観てすぐに帰るというのではなく、子供の解説を聞きながらお友達の作品を見て回るのも楽しみの一つだと思います。時間にゆとりをもって見にいきましょうね。 |
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